昨日と本日の２日間、「公立高校入試 選抜Ⅱ」が実施されました。
我が家でも、次女が受験しましたよ。。
一大行事で、ここ最近は「見守り・応援モード」なのでした。。
今回受験された、すべての受験生の皆さん、お疲れ様でした。
良い結果が出るよう、心よりお祈り申し上げます。
気が気で無い、親御様も多いかと思います。
笑顔で、迎えてやりたいですね…。
ところで、【選抜Ⅱ】って、分かりますか？
たまに、高校受験の話題になる事がありますが、
中学生以上のお子様がいらっしゃらないと、あまり聞いた事が無いかもしれません。
簡単に言うと、一般の公立高校入試の事ですね。
【選抜Ⅰ】というのは、昔で言う、推薦入試です。
面接や、小論文等、学校毎に内容は違うようです。
私の頃（３０年余年前です…）、おそらく今の受験生の保護者世代の皆様は、
「市内６校」という、総合選抜制度（普通科）が実施されていました。
受験された方もいらっしゃるかと思います。
残念ながら、「市内６校」という言葉は、今の受験生には通じません。。
ちなみに６校とは、「国泰寺高校」「皆実高校」「基町高校」「舟入高校」
「観音高校」「井口高校」の事ですね。。
受験の際、行きたい高校の順番を決めて、１番から６番まで、全員が希望を記載しました。
今思うと、すごい制度ですね。。
私は運良く、第１希望の高校に入学出来ましたが、第６希望の人もいました。。
あれから３０余年…、上記の高校には、明確な順位（偏差値）が出来ています。
学校毎に、特色も付いていたりします。。
私の頃の高校のイメージとは、まるで違います。。
私も、５年位前に知ったばかりで、色々と研究しました。。
【内申点】が、非常に重要です。
全国的に見ても…、特に広島県は、【内申点】の比重が高いです。
しかも、中学１年生の段階からですよ。
色々と賛否両論あるかと思いますが、よく考えられている受験システムだと思いました。。
まあ、このシステムも数年後に、変更が確定していますけどね。。
……、書いていると、予想外に長い文章になってしまいました。。
このお話は、これ位で終わりにしておきます。
個人的には、ドキドキの数日ですね。。