♪「壁芯面積」と「内法面積」の違いは?♪

2019/10/03 │ みどブロ

不動産の面積に関して、知っていると得する「マメ知識」です。。

不動産のチラシや、パンフレット等の面積の表示には、2種類あります。

マンションを例にして、分かり易く、簡単にお話しますね。。

 

flair「壁芯面積」とは?

    分譲マンションのチラシや、パンフレットに記載されている床面積には、

    一般的に、壁芯面積が用いられます。

    壁芯面積とは、住戸の図面を見た時、壁の中心線で囲まれた部分の面積の事です。

 

flair「内法面積」とは?

    登記簿上のマンションの床面積には、内法面積が用いられます。

    内法面積とは、壁の内側、つまり、実際に利用できる部屋の広さを示す面積の事です。

 

pencil 具体的な例で言いますと、

   専有面積(壁芯面積)が70㎡のマンション場合、

   登記簿面積(内法面積)は、2~3㎡程度、小さくなります。

   ただ、計り方が違うだけで、損する訳ではありません。

 

細かくとお話すると長くなるので、このへんで…。

余談ですが、バルコニーは、専有面積に含みません。

別に表示されますよ。

以上、不動産の豆知識でした。

 

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