2020/06/07 │ みどブロ
分かり易くお話しますので、細かい事は突っ込まないで下さいね。
昨日に続いて、税金のお話をしたいと思います。。
毎月、年金事務所から、「社会保険料」の引き落としの通知書が届きます。
そして、基本的に月末に引落しが行われます。
給与計算をする際、毎月通知書を確認するのですが、
毎年この時期に、微妙に「社会保険料」(健康保険・厚生年金)が増えているんです。
残念ながら、結果として、手取り金額が減ってきます。。
皆さんの給与明細も、ここ数か月、気付かない程度だと思われますが、
手取り金額が減っていると思われます。
気が向いたら、確認してみて下さい。
すみません…、嬉しい話では無いですね。。
ただ、サラリーマンの場合、
会社は、ほぼ同額の「社会保険料」を、あなたの為に支払っています。
「社会保険料」として、給与から5万円引かれている方は、
会社も、その社員1人の為に、ほぼ同額の5万円を負担してくれています。
実は、社員としては有難い話なのです。。
会社としては、痛いでしょうね…、給与以外に5万円の負担ですからね。。
10人の会社ならば、5万円×10人で毎月50万円、100人の会社ならば、毎月500万円の負担です。
会社を経営するのも大変です。。
まだまだ書きたい事もありますが、
長くなりそうなので、この位にしておきますね。。
明日は、「役員報酬」について、語りたいと思います。
お楽しみに…!