2016/02/09 │ みどブロ
不動産業、不動産取引に係わっていない方でも、
どこかで聞いた事がある言葉だと思います。
簡単にご説明しますね。
「建ぺい率」とは、土地の大きさに対して、
建築物の建築面積(簡単にいうと建物の1階部分)の割合のことです。
例えば、建ぺい率が60%と指定された地域にある100㎡の敷地の場合、
概ね1階部分の面積は、60㎡まで建築できる事になります。
「容積率」とは、建築物の延べ面積(2階建ての建物だと1階と2階の床面積の合計)の
敷地面積に対する割合のことです。
例えば、容積率が200%と指定された地域にある100㎡の敷地の場合、
建物の延べ面積(建物全体の延床面積)として、200㎡まで建築できる事になります。
分かりましたか?
もちろん、いずれも物件によっては、条件が変わってくる場合があります。
戸建や、土地の購入を検討される場合は、お気軽にご相談下さいね。