♪「壁芯面積」と、「内法面積」の違い♪

2015/11/14 │ みどブロ

不動産の面積に関して、知っていると得する「マメ知識」です。。

不動産のチラシや、パンフレット等の面積の表示には、2種類あります。

マンションを例にして、分かり易く、簡単にお話しますね。。

 

 ➡ 「壁芯面積」とは?

分譲マンションのチラシや、パンフレットに記載されている床面積には、

一般的に、壁芯面積が用いられます。

壁芯面積とは、住戸の図面を見た時、壁の中心線で囲まれた部分の面積の事です。

 

 ➡ 「内法面積」とは?

登記簿上のマンションの床面積には、内法面積が用いられます。

内法面積とは、壁の内側、つまり、実際に利用できる部屋の広さを示す面積の事です。

 

 💡 具体的な例で言いますと、

専有面積(壁芯面積)が70㎡のマンション場合、

登記簿面積(内法面積)は、2~3㎡程度、小さくなります。

ただ、計り方が違うだけで、損する訳ではありません。

 

細かくとお話すると長くなるので、このへんで…。

余談ですが、バルコニーは、専有面積に含みません。

別に表示されますよ。

以上、不動産の豆知識でした。

 

WS000141

 

 

 

 

 

 

 

 

PAGETOP