≪ 新型コロナウィルスの影響で、「住宅ローンの支払いが厳しい」と感じる方へ ≫

2020/07/11 │ お役立ち情報

今回の「新型コロナウィルス」の経済に与える影響は、誰もが予想外だったと思います。

自分にも会社にも、落ち度はありませんからね…。

ただ、そうは言っても、現実に「経済状況の悪化」が、世界中で起こっています。

第2波への警戒、終息の気配が見えない事が、大きな不安材料だと思われます。

 

 

 

では、本題に入らせて頂きます。

「新型コロナウィルスの影響で、『住宅ローンの支払いが厳しい』と感じる方へ」という内容にて、

出来るだけ分かり易く、そして、少しでも不安を解消して頂ける内容をお話したいと思います。

売却するという選択肢以外にも、住み続けるという選択肢もあるかもしれませんよ。

 

 

 

 

今回のポイントは、

現在の経済状況

(会社や給与状況、預貯金額、借入残高、毎月の返済額)

でしょうか。

もちろん、ご家族構成や、年齢等によっても、考え方は人それぞれだと思われます。

 

 

上記を前提にして…、今後も現在の住宅に、 

 

   ①住宅ローンを払い続ける事が出来るのか!?

   ②住宅ローンを払い続けたいか!?

   ③現在すでに、住宅ローンを遅延中!!

 

         の3つで、説明します。

 

 

 

 

 

①の場合は、「住み続けながら、頑張って住宅ローンを払う」ですね。

愛着があって、どうしても手放したくない、なんとかギリギリやっていける、といった方は、

現状通り、頑張られる事をオススメします。

 

  それでも不安…、といった方は、

  「借入をしている金融機関に、金利の減額交渉」をされてみては如何でしょうか?

  出来るかどうかは、正直、金融機関の判断によると思われます。

  ただ、状況が状況の為、相談に乗って頂ける可能性は高いと思います。

  金融機関によっては、支払期間の延長等も、相談が可能かもしれません。。

  今後の金利等に影響が出る場合もありますので、内容を良く確認の上で、ご判断下さい。

 

 

 

 

 

 

②の場合は、「売却も視野に入れる」でしょうか。

別に、現在の住宅にこだわっている訳では無い方も、多いかと思います。

現在の家族構成によっては、「買い替える事」や、「賃貸に住み替える事」も一つの選択肢です。

毎月の返済額が減り、現状の経済的な不安から、少し解消されると思われます。

 

  不安等があれば、相談だけでも結構ですので、お気軽にご相談下さいませ。

  いづれにせよ、住宅ローンの延滞だけは、ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

③の場合は、住宅ローン遅延状況等、色々と確認させて頂きたいと存じますので、ご連絡下さい!

現状だと、時間が経過すればする程、確実に状況は悪くなります。

最悪の状況だと考えられる、競売や自己破産は、避けるべきだと考えます!

 

  早い時期に相談を頂ければ頂ける程、金融機関との交渉も出来ますし、

  不動産売却に要する期間が確保出来ます。

  その際は「任意売却」という方法にて、お客様の条件や希望をお聞きし、売却を勧めていきます。

  引越代等の現金が無いという方がいらっしゃれば、事前に交渉し、現金を捻出する事も可能です。

 

  ただ注意しないといけないのが、売却までの日時が限られている事、そして、

  売却金額等、銀行を納得させなければいけません

   (買主様のご協力も必要な場合もあります。)

  「高く売ります」は理想ですが、絵に描いた餅では、金融機関に納得してもらえません。

  そういった事も有り、並行して、複数の買取業者にも、打診をしていきます。

  売却する方にとって、競売となり、安い金額で買い叩かれるより、良い結果になると思われます。

 

  売却する金額によっては、借金が残ってしまう場合もありますが、

  月々の支払は、非常に安くなる事が一般的です。

  もちろん、物件の「立地条件」によって売却金額も違いますし、「住宅ローンの残高」、

  お客様の属性によっても、状況が異なりますので、ご了承下さいませ。

 

 

 

 

長文にお付き合い頂き、誠に有難うございました。

もっと詳しく書くと、文章が4~5倍になると思われますので、

私なりにポイントを絞り、分かり易くご説明、ご提案をさせて頂きました。

言葉足らずがあれば、ご了承下さいませ。

 

 

もし、お困りの事がございましたら、何なりとお気軽にご相談下さい。

秘密厳守で、お客様の利益が最大化出来るよう、精一杯頑張らせて頂きます!

 

 

 

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